毛布なかでもっとも生産量が多い編み物の生地。カール・マイヤーが考案した編機で製造される。素材はアクリルを使われることが最も多く、長い毛が密集して立っていて肌触りがやわらか。編み物なので伸縮性に富みしなやかで、体に密着しやすい。綿やポリエステルを使用することもある。
二重編みの毛布生地の両面にわたったパイル糸をセンターでカットして、2枚の生地に分離。その2枚の生地を背中合わせ(毛が出てる側が外)に貼付けて、両面が毛羽のマイヤー毛布が出来上がる。厚手でふっくらした毛布になる。
一重編みのマイヤー毛布もあり、ニューマイヤーと称される。薄手で軽い毛布となる
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